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TOEICでよくある誤解

今回は、主に初心者(TOEIC 500以下、理解度で言うと、前置詞や従属接続詞を「何となく」でもわかっていないレベル)の方向けに、「TOEICでよくある誤解」という方向けのお話をいたします。


■誤解1:リスニングはきっちりと聞き取れないとできない

初心者にとって、リスニングはほとんど聞き取れないような感覚になるのではないでしょうか?

パート1あたりはまずます聞き取れても、パート2になると、単語を拾える程度。

パート3、4になると、ほとんどわからない。


これが正直なところだと思います。

その手応えから、

「こんなに聞き取れないんじゃダメだなぁ」
「もっと上の点。例えば、800点取ってる人なんか、ほとんど聞き取れてるんだろうなぁ」

という感想をお持ちになったりすることもあるかと思います。


つまり、

「ビシっと英文をすべて聞き取れないと、ちゃんと正解できない(適当に選んで正解することはあっても)」

と思ってしまうこともあるでしょう。


しかし、実際のところ、それなりにスコアを取っている人でも、あんまり聞き取れていないものだったりします。

例えば、私が、795点を取ったときは、

パート1に関しては、まぁまずます聞き取れました。

ただ、パート2は、けっこうわからないものがありましたし、パート3は、半分もわからかったし、パート4に至っては、本当にところどころ単語を拾うので精一杯でした。


900を取ったときでさえ、やっぱり、パート4はけっこう、何の話をしているのかよくわからないものがけっこうありました。

本当に、

「あー、はいはい」

とちゃんとバッチリ理解できるようになったのは、それこそ、TOEIC 990(満点)を取ったときです。


これは超上級な話になりますが、TOEIC 900と990では非常に大きな差があります。

あくまで感覚的な話ですが、同じ90点差でも、800と890の差とはまったく別物。

500と900の違いぐらいあるかもしれません。


そう考えると、990は別世界ですが、900のレベルの人でも、ちゃんと聞き取れているわけではなく、意外と、

「ところどころ聞き取れた単語を拾ってなんとか答えている」

という問題が多いのです。


では、初心者と900の人でどこが差が出るかと言うと、

「まったくのお手上げではなく、なんとか単語を拾える英文を増やせるか」
「数は少なくても、ビシッと聞き取れる英文を増やせるか」
「単語を拾った英文でも、ちゃんと文脈を取れる力があるか」

という点です。


「今までは、ビシッとすべて聞き取れないと正解できない」
「高いスコアを持っている人は、ちゃんと聞き取れている」

と思っていて、萎縮していた方も多いかもしれませんが、

「900の人でも、単語を拾うのが精一杯のことが珍しくない」

これが現実です。


あまり身構えずに、単語を拾えるレベルでもいいので、徐々に、リスニング力を高めて行くこと。これが大切になります。


※:リスニングの学習法も↓でお話させていただきますよ。
「ゼロからの英語やり直し教室 New Beginning」

■誤解2:リスニングができないのは、リスニング力不足のせい

これは特に初心者が誤解しやすい点です。

「聞き取れない=リスニング力不足」

と短絡的に考えてしまう方が多いですが、実はそうとは限りません。


特に、初心者の場合、ほぼ確実に、ほかにも原因があると言えます。

早い話、リスニングトレーニングをしていて、

「聞き取れないから知らない単語かと思ったら、知ってるよ。読めば簡単にわかる文じゃん!」

「聞き取れなかったので確認したら、知らない単語や熟語だった」

「聞き取れなかったので確認したら、単語・熟語は知っていたが、読んでもすぐに意味がわかる文ではなかった」

という経験はありませんか?


仮に、1番目の「読めば簡単にわかる!」だったら、それはリスニング力不足だけが原因です。


でも、2番目の「知らない単語・熟語」だったら、語彙不足が原因ですし、3番目の「単語・熟語は知ってるけど、読んでもすぐには意味わからず」だったら、英文法不足が原因です。


当たり前の話かもしれませんが、同じ文なら、

「読むより、聞き取る方がずっとむずかしい」

です。つまり、

「聞き取れるのは、読めば簡単にわかる文だけ」

ということになります。


初心者の方の場合、リスニング力もあまり高くないですが、「読めば簡単にわかる」ということが少ないです。

その原因は、語彙と英文法の力が不足しているから。

知らない単語・熟語ばかりでは意味がわかりませんし、知っている単語・熟語でも、文の構造がわからなければ、文全体としての意味がわかりません。

なので、文の構造の知識である、英文法を身に付ける必要があります。


※:英文法は↓で学べます。
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■誤解3:パート5、6は語彙問題が多い

パート5、6は語彙と英文法の問題が出題されるパートです。

その割合は大体、語彙が45%、英文法が55%と半々。


でも、

「知らない単語があると解けない。語彙問題が多いなぁ」

と感じたりすることありませんか?


これって、実は、「英文法力が不足しているために、英文法問題を語彙問題と誤解してしまっている」のが原因なんです。

英文法の問題は、英文法がわかっている人なら、たとえ、わからない語彙があっても解けるもの。

逆に、英文法がわかっていないと、すべての語彙を知っていても、解けないのです。

例えば、よくメルマガで使う例題

Those who attended the afternoon meeting reached agreement that the situation the company was facing was very serious and a ------ solution was required.

(A) comprehend
(B) comprehensive
(C) comprehension
(D) comprehensively

答えはBですが、選択肢の単語を1つも知らなくても、英文法がわかっている人は

「ここには形容詞が入る。形からして、形容詞なのはBの単語だ」

とわかるのです。


逆に、A〜Dの単語を知っていたとしても、英文法がわかっていないと、

Aなら、「理解する解決策が要求された」
Bなら、「包括的な解決策が要求された」
Cなら、「理解解決策が要求された」
Dなら、「包括的に解決策が要求された」

と、どれでも良さそうで、解けないのです。


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■誤解4:パート5、6の英文法の問題はむずかしい分野の出題ばかり

TOEICのパート5、6の約半分は英文法の問題です。

しかし、この英文法問題。

初心者の方は、

「むずかしい分野の出題が多い」

と感じてたりしませんか?


例えば、関係詞だったり、不定詞だったり。

でも、実はパート5、6の英文法問題の約3/4は、実は「簡単な分野」からの出題だったりするのです。

例えば、

品詞、文型、前置詞、等位接続詞、従属接続詞などです。

特に、英語の基礎中の基礎である、品詞・文型は非常によく出題されます。


実は、3/4は簡単な分野で、関係詞だとか、不定詞だとか、仮定法の問題というのは、1/4でしかないのです。

それなのに、「むずかしい」と感じるということは、「英文法の簡単な分野をちゃんと理解していない」ということになります。


これは英語学習をして行く上で、非常に大きな問題です。

なぜなら、この「英文法の基礎分野」の理解の有無は、ほかの英語学習のほぼすべてに影響を及ぼすからです。


まず、英文法。

英文法というのは、基礎から積み重ねないと理解できないものです。


よく、

「関係代名詞が理解できないので、関係代名詞の章を読んだが、結局理解できなかった」

という声を聞きますが、それは、関係代名詞の理解自体に問題があるのではなく、

「関係代名詞より前のレベルの知識がないこと」

が問題なのです。

例えて言うなら、まだ家の1階を作ってないのに、2階をがんばって作ろうとして、家が崩壊してしまっているようなものです。


次に、語彙。

単語・熟語を覚えること自体には、英文法は必要ではありません。

しかし、単語帳には例文がついています。
その例文を理解するには、英文法が必要です。


そして、リーディングとリスニング。

先ほどもお話ししたように、語彙がわかっているのに、英文全体の意味がわからないのは、英文の構造がわかっていないから。

その英文の構造の知識こそ英文法なのです。


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■初心者はここを強化せよ!

以上が今回のお話になります。

意外と、「あれ? そういうことだったんだ!」と勘違いしていた点があったかと思います。


最後の「勘違い4」でお話ししたように、英文法の基礎分野は非常に大切です。

私が今まで、年以上にわたって、名以上の方を指導させていただいた経験上、

「基礎分野がわかっていないことが、初心者が初心者である理由」

と言えます。


初心者の方で、英文法の基礎分野をしっかりと学びたい方には、冒頭でお話させていただいた、

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がお役に立てば幸いです。


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長文最後までお読みいただきありがとうございました。
皆様、今後とも英語学習をがんばって行きましょう!

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